2級頻出論点

過去の第101回本試験から全 30 回分の論点の出題回数のランキング

日商簿記検定は過去問の類似問題や同論点が頻出する傾向があります。そのため頻出している論点を把握し、優先順位に沿った学習を心がけることで効率的に合格することができます。

第1問

第1問は、仕訳問題が5問出題されます。あらゆる論点から出題されますが、仕訳問題はあまり深く考えすぎず、丸暗記してしまう勢いでたくさん解きましょう。

順位 出題論点 出題回数 確率
1 売買目的有価証券の売却 10回/30回 33.3%
2 改良と修繕 8回/30回 26.7%
3 受託販売 7回/30回 23.3%
4 未渡小切手 7回/30回 23.3%
5 増資時の処理 5回/30回 16.7%
6 荷為替手形 5回/30回 16.7%
7 法人税等 5回/30回 16.7%

第2問

第2問は、特殊仕訳帳と伝票がほとんどです。なお、特殊仕訳帳問題では、主に試算表を作成する問題、伝票問題では、主に仕訳日計表を作成する問題となっています。なお、まれに第2問でほとんど見かけない問題が出題されますが、その回の合格率は平均合格率より下がるようです。

帳簿組織や伝票の全体的な構造を押さえることも大切ですが、「丁寧に仕訳して集計する」という点は毎回のように同じです。なお、3級と同様に二重取引には注意しましょう。

順位 出題論点 出題回数 確率
1 特殊仕訳帳 14回/30回 46.7%
2 伝票 9回/30回 30.0%
3 特殊商品売買 2回/30回 6.7%
4 銀行勘定調整表 2回/30回 6.7%
5 社債 1回/30回 3.3%
6 簿記一巡 1回/30回 3.3%
7 株主資本等変動計算書 1回/30回 3.3%

第3問

第3問は、いわゆる総合問題です。本支店会計や精算表などの総合問題が出題されます。

日商簿記2級商業簿記の大きなテーマである本支店会計は、ボリュームも大きく、2級の論点の中で難しい論点の一つです。何回も連続して本支店が出題されたことはほとんどないのですが、どんな場合でも捨てることはできない重要論点なので頑張りましょう。

順位 出題論点 出題回数 確率
1 本支店会計 12回/30回 40.0%
2 精算表 11回/30回 36.7%
3 財務諸表 7回/30回 23.3%

第4問

第4問は、主に個別原価計算関係の問題と本社工場と費目別の仕訳問題が出題されています。

第4問は、ほとんどパターン化された問題です。過去問をたくさん解いてパターンに慣れるという対策で満点も簡単に狙えるでしょう。

順位 出題論点 出題回数 確率
1 単純個別原価計算 8回/30回 26.7%
2 部門別個別原価計算 5回/30回 16.7%
3 本社工場仕訳 4回/30回 13.3%
4 費目別仕訳 3回/30回 10.0%
5 製造原価報告書の作成 3回/30回 10.0%
6 総勘定元帳の作成 3回/30回 10.0%

第5問

第5問では、主に総合原価計算、標準原価計算、直接原価計算の問題が出題されています。

たまにイレギュラーなあまり見かけない問題が出題されます。しかし全体で70%とれば合格できるので、そこまで深く追求する必要は無いように思えます。基本をしっかりおさえてできる限り得点できるように心がけましょう

順位 出題論点 出題回数 確率
1 工程別総合原価計算 5回/30回 16.7%
2 単純総合原価計算 5回/30回 16.7%
3 標準原価計算 4回/30回 13.3%
4 組別総合原価計算 4回/30回 13.3%
5 CVP分析 4回/30回 13.3%
6 等級別総合原価計算 3回/30回 10.0%
第145回日商簿記検定まで
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