A,B,C,Yが何を表しているのかわかりませんが、
完成前でも、ソフトウェアは資産計上されます。
つまり、発生した期に資産計上されます。
ただし、完成後、販売が開始してから償却を開始するので、それまでは、
一般に「ソフトウェア仮勘定」で無形固定資産に計上されます。
(これは原則というわけではなく、「ソフトウェア」で計上することも可能です)
理由は、完成前に発生した費用だが、将来の収益獲得に貢献するものである場合、
その収益の発生と対応させるように償却すべきだからです。
そのため、発生期に資産として計上します。