成果連結 償却性資産

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    f

    ここの記事で、成果連結の問題は、当期末おいて消すべきストックと、前期末において、消すべきだったストックを用いて解く。というのを拝見して、なるほど!と思ったのですが、償却性資産の減価償却累計額の処理がいまいち、上手くできずに困っています….。

    このサイトの中で同じ質問をしている人がいらっしゃって、その解答として(減価償却累計額は『消すストックのマイナスを消す』ものとして計算します) と書いてあったのですが、頭が悪くいまいちピンときません…。もしよろしければ、違う言い方でご説明お願いします…。

    #3489 Reply

    あそ〜ん
    Keymaster

    普通にご説明します。伝わらなかったらすいません。

    これは償却性資産の成果連結を「直接法」で考えると簡単です。(税効果は無視します)

    例:
    当期末の消すべきストック(備品10000、Dep累計2000)、前期末の消すべきストック(備品10000、Dep累計1000)だとします。

    【直接法なら】
    利首 9000 /備品 8000
          /減価償却費1000

    このように見ると完全に”消すべきストック法”に当てはまっていますよね?

    間接法の場合、これを単に当期末に消すべきストックを〔備品10000ーDep累計2000〕としているだけです。備品もDep累計もストック勘定なので。

    このときDep累計は、備品というストックを、マイナスするストック勘定なので、借方に出てくるというわけです。それを『消すストックのマイナスを消す』とわかりにくい表現をしていました。

    伝わりましたか?

    #3490 Reply

    f

    分かりやすいご説明ありがとうございます!!

    直接法との比較のおかげで、かなりスッキリしました!!!

    いつもありがとうございます。
    またよろしくお願いします….!!!

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