会計上の変更の問題

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This topic contains 7 replies, has 2 voices, and was last updated by  Lisa 1 year, 11 months ago.

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  • #1281 Reply

    あそ〜ん
    Keymaster

    会計上の変更の問題ですが、感覚では解けるんですが仕訳になるとよくわかりません!
    仕訳の意味を教えてください!!

    #1282 Reply

    あそ〜ん
    Keymaster

    会計方針の変更によってストックが変動しますよね?

    そしてまずしっかり押さえないといけないのは、

    『資産が増える=費用が減る』『資産が減る=費用が増える』という関係を理解することです。

    例えば、固定資産を思い浮かべてもらうとわかりますが、
    減価償却費が大きくなると、その期の固定資産の帳簿価額は小さくなりますよね。

    この考えを基本において、

    ×1年の期首商品が増えるということは、
    ×0年の利益剰余金が増える(×0年の費用が減るので)

    ×1年の期末商品が増えるということは、
    ×1年の売上原価が減るということです。

    それを表しているのが、あの仕訳なんですよ。

    税効果についてですが、繰延税金負債が増えているの間違いですよね?

    考え方としては、×1年度には、商品は平均法で評価していた。
    そして、法人税計算上も平均法で申告していたはずです。(税効果の発生なし)

    しかし×2年になって先入先出法に変え、遡及適用で×1年の商品も先入先出法で評価していたことに修正されますが、
    法人税の計算は終わっているため、×1年の法人税は確定している(商品は平均法のまま)

    そこに、会計上の資産と税務上の資産の差額が生まれてしまい、税効果が適用されます。

    この場合、
    会計上の資産>税務上の資産
    なので繰延税金負債です。

    #1443 Reply

    ちゃーはん

    質問です!
    総平均法から先入先出法への会計方針の変更の問題で、
    全事業年度の財務諸表に係る修正仕訳
    期首商品
    期首商品棚卸高/繰越利益剰余金
    繰越利益剰余金/法人税等調整額

    期末商品
    商品/期末商品棚卸高
    法人税等調整額/繰延税金負債

    という仕訳が解答にありました。
    金額は省略しましたが、先入先出法に変更して棚卸高が増えています。
    なぜ、期末の仕訳で商品勘定を使って期首の仕訳では商品ではなく期首商品棚卸高なのでしょうか?
    商品が増えて費用が減って利益が増えるということは期首商品棚卸高は資産の勘定でいいんですか?
    そうすると期末商品棚卸高も資産ですか?そうすると、期末は商品が増えて売上原価が減るという考えが合わなくなってしまって軽いパニックです。
    期末商品棚卸高は資産ではなく費用の勘定なのでしょうか?
    商品勘定の基本的なことがわかってないのでしょうか。
    どうか救いの手をよろしくお願いします(╥Д╥ )

    #1453 Reply

    SD

    まず、期首商品棚卸高と期末商品棚卸高はP/L勘定です。
    売上原価の算定で期首+仕入ー期末のあれです。

    そして「ストック」というのは一時点の金額しかあらわせません。
    この仕訳を行っているのは、当期末時点であり、期首商品棚卸高を「商品」とすることはできません。(商品は期末商品しか表せない)
    そのため、前期以前の利益に対する影響額の累計である「繰越利益剰余金」で処理しているんです。

    もっと根本的に純資産の変動を先に考えてください。ストックの変動=純資産の変動ですよね。
    期首商品の変動は、「繰越利益剰余金」という純資産科目を使って計上し、
    期末商品の変動は、「商品」という資産科目を使って計上、(自動的に純資産も変動)
    これらのすべての変動の要因は、相手勘定としてP/L科目(期首商品棚卸高、期末商品棚卸高、法人税等調整額)で表されています。

    #1454 Reply

    ちゃーはん

    回答ありがとうございます!!
    なるほど!
    ストックは一時点の金額しか表せないのですね!
    それで期末しか商品勘定を使えないんですか^^;

    期首商品棚卸高が借方に来るのがまだちょっと理解できないのですが、期首商品の仕訳はストックの変動を繰越利益剰余金で表し、期首商品棚卸高はつまり期末から繰り越されてきた分なので借方に計上するということで合ってますか?

    #1455 Reply

    SD

    そんなかんじです。
    期首資産が増加=期首純資産が増加なので、『繰越利益剰余金』が貸方に計上。
    「期首商品棚卸高が借方に来る」ということは、当期のP/Lに対して費用の増加という意味です。
    期首商品が増えるということは、『期首商品は全部販売』というFIFOの大前提から、相対的に売上原価が増加しますよね?
    だから費用が増加すると考えるとわかりやすいかと思います。

    #1490 Reply

    ちゃーはん

    なるほど!
    先入先出は期首商品を全て販売するという大前提があるということをこの問題を解く上で考えられてなかったですorz
    ようやく理解できました!
    詳しくわかりやすい解説をありがとうございました!
    助かりました(╥Д╥ )

    #43752 Reply

    Lisa
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