リース取引の判定について

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This topic contains 2 replies, has 2 voices, and was last updated by  イングウェイ 3 years, 10 months ago.

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    イングウェイ

    初めて質問させていただきます
    ファイナンスリース取引の判定に使う現在価値基準が理解できません
    リース料総額を貸手の計算利子率か借手の追加借入利子率で割り引いた金額が貸手の合理的見積り購入価額のおおむね90%以上なら
    ほぼリース物件を自ら購入した事と同じだからファイナンスリース取引だ!とテキストに書いてあります

    この貸手の計算利子率や借手の追加借入利子率ってのは貸手や銀行の利益が乗っかってますよね?
    ということはリース料をこれらの率で割り引いたら、結局貸手の見積もり購入価額になると思うんですが、
    貸手が購入したであろう額を貸手が購入したであろう額で割るという計算になって意味がなくないですか?

    割引率が無リスクの利子率なら貸手に払う額が貸手が購入したであろう額の90%以上となってすんなり理解できるのですが・・・。
    混乱しています、宜しくお願いします

    #1711 Reply

    あそ〜ん
    Keymaster

    貸し手の計算利子率というのは、貸し手の利益率みたいなものです。
    購入原価とリース料総額の差の利益です。
    当然、借り手はリース料総額を貸し手の計算利子率で割引くと、貸し手の購入価額になります。
    あと、ファイナンスリース取引の判定はリース料総額現在価値と『借り手』の合理的見積り購入価額ですよ。
    もし、リース物件が購入と同時にリースされたのなら、貸し手の計算利子率がわかっている場合、この判定はほぼ近似するでしょう。
    しかし、リース物件が購入から数年たってからリースされた場合は、リース時の貸し手の物件の簿価となるだけで、それが借り手の中古見積現金購入価額と近似するとは限りませんよね?
    リースの割引現在価値を考える上で、リース物件が購入と同時にリースされた場合ばかり書かれていますが、それ以外のケースで考えると例外が見えてきたりします。(例えば所有権移転外FLのリース物件の貸し手の購入価額が明らかな場合の比較とか)
    まぁ通常は貸し手の計算利子率なんてわかるわけないんですけどね。
    こういう疑問ではなかったですか?

    #1718 Reply

    イングウェイ

    解説ありがとうございます!
    数年経ってからの例でなんとなく分かりました。
    要するにファイナンシャルリース取引で借手が資産計上する額(貸手の簿価の見積もり額)と実際に市場で購入するとしたらかかる額とのズレを判定する必要がある。
    で、そのズレが形式的に決められた範囲内なら実質的には資産の割賦購入と同じなのでファイナンシャルリースの会計処理をしましょうって理解でOKですか?
    合理的見積もり価額が「借り手」のっていうのを勘違いしてました。
    あそーんさんのブログのお蔭ででかなり助かってます。事業分離の計算なんか仕訳でやってた時大嫌いだったのに、ブログ読んで練習したら得意な論点になりました!
    専門学校は映像で質問しにくい環境なんでまた宜しくお願いします。

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