あそ〜んさんお久しぶりです。
久しぶりに訪れてみたら1人盛り上がっている方がいらっしゃったので参加させていただきます。
サロンパスさん。とても面白いお話です。サロンパスさんは対価を受け取る従業員側に立って考えているとても人道的な方です。と同時にご家庭の家計簿と会計を混同なさっています。
家計簿は現金収支という分かり易い基準で作れます。しかし会計の世界では従業員からのサービスなどフワッとしたしたものでも合理的に見積もって費用計上します。引当金、減価償却費、株式報酬費用などがそうです。
ストックオプションの価値なんて宝くじや馬券と同じとおっしゃっていましたが、株式報酬費用計上の基礎となる公正な評価単価はノーベル経済学賞をとったB&Sモデルなどを使って導き出しています。
もしこの公正な評価単価を信用できないと言うのなら現金の価値も私は信用できません。貨幣の価値なんてものは不変ではありませんから。
mた、減価償却費は非資金流出費用とおっしゃっていますが、株式報酬費用も非資金流出費用です。サロンパスさんの主張によれば財産流出なくとも費用が発生するのは当然すぎます。
会計をもっと深く理解すればもしかしたらストックオプションにかかる費用認識に疑義が出てくるのかもしれませんが、新人会計士としては費用認識することに疑いの余地はありません。
サロンパスさんのご意見をお聞かせください。