ワークシート解法(数理計算上の差異発生年度から処理)

使用問題
・前期末退職給付債務1,433円、前期末年金資産1,000円
・勤務費用は63円、退職給付債務計算の割引率は年5%であり、年金資産の期待運用収益率は年4%である。
・実際当期末退職給付債務1,582円、実際当期末年金資産1,034円
・数理計算上の差異は発生年度より6年で定額法により処理する。なお、計算過程で端数が生じた場合には円未満を随時四捨五入する。
答え
退職給付引当金:531千円
退職給付費用:98千円

ワークシート解法(発生年度処理)の簡単な解説など

退職給付のワークシートによる解法のうち、数理計算上の差異を発生年度から費用処理するパターンのものです。ワークシート基本で書き方の基本は説明していますが、数理計算上の差異が当期発生・当期から処理の場合、ワークシート上での数字の動きが変わったものになります。

なお、この解き方で算出するのは個別会計上の退職給付です。連結会計上では、これで導きだした退職給付引当金に連結修正仕訳で修正したものを『退職給付にかかる負債』という勘定で計上するということに注意しましょう。

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