今日138回日商簿記検定が実施されましたが、受験された方はお疲れ様でした!
一応解答速報のリンクをいくつか張っておきます。
問題を見ていないのですが、解答速報を見る限り、1級の商業簿記では連結会計は出題されなかったのは残念です…しかし会計学で連結包括利益が出題とはびっくりです。
あと、2級で株主資本等変動計算書が出題されていると思われますが、2級でS/Sって勉強しないのでは??いや、全くわかりませんが、また合格率が超絶低空飛行にならないことを祈ります。
とにかく138回日商簿記検定を受けられた、お疲れ様でした!
コメント
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1級うけてきました。61点(TACの基準)でした…。
商15会11工22原13
○商会
会計学の問1の理論が12問中2問しかあってませんでした。
時価ヘッジ・繰延ヘッジと書くところを「時価」「繰延」と書いてしまうというミスも。
会計学で足きりだ…というショックを受けつつ商業簿記へ。
精神錯乱で思うように解けない。
・退職給付で一の位を9-7=1にする。
・長期貸付金の利息の処理を見落とす。
・長期貸付金の割引計算で四捨五入間違える
というありえない間違い方を…
わからなかったのは、貸倒引当金の修正だけでしたが全然でした。
リース資産の計上額が解答では4453となってますが、これできるものでしょうか?
4452とした人が大多数だと思いますが。
○工原
ぱっとみ簡単そうな工業簿記から解く。案の定簡単でテキスト例題レベル。
仕損を含んだ単位あたり製品原価を間違えましたが(8で割ってしまいました)。
原価計算基準が落とし穴でした。あてるカードにもラスパカードにもない部分。
後ろの計算をみてから解けば直接原価計算の話だとわかったのですが、前日にといた個別部門別計算が頭に浮かんでしまい、5問中1問だけしかとれず。
勉強期間3ヶ月弱で臨みましたが、3ヶ月でも十分うかる試験だとは思いました。
敗因は理論ですね。本試験問題形式及び付属カードだけで済ませたの裏目にでました。
ねこっくまさん勉強期間3ヶ月だったんですね。。
結果が思わしくないとのことですが、残念です。
問題を見てみましたが、リースは4453とするのが正しいはずです。冒頭に「その都度四捨五入」の指示がありますので。ここは日商も多めに見てくれればいいのですが…
恐れながら言いますと、敗因は理論ではないと思います。
日商簿記も会計士試験も多くの受験生が理論理論といいますが、実際は計算力の方がはるかに大切です。
とにかくお疲れ様でした!
「その都度四捨五入」ってのがよくわかりません。
自分はキャッシュフロー見積法は毎年毎に四捨五入して計算してたのですが、こちらも数値が1ずれました。
5年度150→147
6年度150→141
7年度15150→13864
合計 14152
解答では14151ですね。
リースもキャッシュフローも問題集で間違えたことなかったのですが…泣