次の日商1級試験に受かるための勉強法
- 2014/10/27
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前回も書きましたが、次回の138回日商簿記1級まであと約50日。(この記事は2014/9/26に書かれたものです)
商業簿記では連結会計が来るんじゃないかと。というか来い!
直近の商業簿記での連結出題は、
117回(成果連結)
126回(段階取得)
131回(一部売却・包括利益)
134回(包括利益・連結事業分離)
出ていない連結会計の重要論点としては、追加取得くらいか。。
しかも117回からだんだんと論点の難度が上がっているような気が、、、次も連結事業分離が出たら死亡する受験生多いだろうなちなみに全経上級のほうでは、170回から前回の175回まで連結が頻出しているようですね。
会計学は、よくわかりません。ランダムにあらゆる論点が出題されます。
また、工業簿記・原価計算はそれぞれ標準原価計算と設備投資の意思決定は超頻出なので、当然マスターしておかなくてはいけない。
あと50日あります。どのように学習するかよくわかっていない人は以下のことを心がけてみてはいかがでしょうか?
- 過去問や予想問題などの本試験形式のものを繰り返す
- 必ず時間を計って取捨選択も本番同様にやってみる
- 解き終えたら間違えたところを必ず確認→理解。なんとなく解けたも解けたうちに入れない
やっぱ、本試験形式の問題するのが一番有効な勉強法だよ。大体3周、少なくとも2周以上はしたほうがいいと思います。
しかし解答解説見て「なんでこの答えになるんだろう?」ってやつは時間をかけてでも理解したほうがいい。『本試験形式問題を3周する』という行為が目的になったら論外ですから。
3周目くらいには当然満点くらいとれるようになってないとダメですよ。もしできないなら学習方法が間違っていたと考えるべき。
私は1級の勉強しているとき、確か過去問ばっかりやってましたね。10回分くらいを3周。実際に時間を計って解くのは1周目だけで、2,3周目はさらっとでしたけど。
この50日でだいぶ得点は上がります!今は30点くらいしか取れない実力でも、合格点までもっていく時間は十分あります!
しかしもう一回言うぞ!
”問題解くこと”を目的にするな!
それは勉強ではなく単なる作業だから
そして最後まで諦めずに頑張ること!!
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