あけましておめでとう御座います!
(2)の仕訳が受取利息とならないのは、問題文に「金利変動リスクの回避目的」とあることから、リスクヘッジのためにスワップを行なっていることがわかりますね?
つまり損益かキャッシュフローを固定させたいためにスワップを行なっているため、その実態を表すために、ヘッジ対象の損益(この場合支払利息)と同じ勘定科目でヘッジ手段のフローを認識する方がいいのです。
支払利息5000、受取利息1000より支払利息4000のほうが、スワップによりヘッジしたことがはっきり示せますよね?