タイムテーブルの書き方は表しにくいのですが、配当の基準日が期末の場合、
その基準日の比率で親会社と非支配株主に子会社の配当を按分。
基準日後すぐに追加取得等を行なった場合は、子会社の配当が出て行ったあとの金額で処理です。
もしかしたらみれないかもしれませんが以下のようになります。
×1末(基準日) ×2初 ×2末
+20%
1000 1000 1000
400 300 500
配当の按分 当期純利益按分
このように、通常なら×1末から×2末へとつながるタイムテーブルの間に、配当権利落ちの追加取得のための列を加えます。そうすることで、配当は追加取得前の比率による計算を、配当以外は追加取得後の比率の計算を表せます。